大阪府の内申点の計算
大阪府の公立高校入試で使う内申点を、令和9年度の選抜要項の計算で求めます。中1・中2・中3の評定を入れてください。
この内容は2026年10月23日時点のものです。
最終確認日 2026年10月23日
大阪府の令和9年度の選抜(一般入学者選抜)で使う内申点は、中1は9教科の評定の合計を2倍、中2は9教科の評定の合計を2倍、中3は9教科の評定の合計を6倍にして足した点数で、450点満点です。大阪府の計算では、実技4教科も5教科と同じ重みで数えます。
大阪府の要項にある換算もあわせて計算します。オール3の場合は、倍率タイプごとの内申点(450点満点にタイプの倍率をかけた点):タイプⅠ(0.6倍) 162.0点、タイプⅡ(0.8倍) 216.0点、タイプⅢ(1.0倍) 270.0点、タイプⅣ(1.2倍) 324.0点、タイプⅤ(1.4倍) 378.0点です。
大阪府の内申点を計算
通知表の5段階の評定を中1から中3まで入れると、大阪府の計算で内申点を出します。
| 教科 | 中1 | 中2 | 中3 |
|---|---|---|---|
| 国語 | |||
| 社会 | |||
| 数学 | |||
| 理科 | |||
| 英語 | |||
| 音楽 | |||
| 美術 | |||
| 保健体育 | |||
| 技術・家庭 |
入れた評定はこのページの中だけで計算し、どこにも送信しません。計算は選抜要項に書かれた調査書の点数の計算で、合否は学力検査なども合わせて決まります。
大阪府の選抜での内申点の使われ方
学力検査(5教科×90点=450点)と内申点(450点)に、学校が選んだタイプの倍率をかけて足した900点満点の総合点で選抜します。タイプⅠは学力1.4倍・内申0.6倍、Ⅱは1.2倍・0.8倍、Ⅲは1.0倍・1.0倍、Ⅳは0.8倍・1.2倍、Ⅴは0.6倍・1.4倍です。
どのタイプを使うかは学校ごとに決まり、実施要項の一覧に載っています。特別入学者選抜は中3の評定を3倍する別の計算(225点満点)です。
大阪府の計算例(オール3・オール5)
大阪府の計算で、すべて3のオール3は270点、すべて5のオール5は450点です。素内申が中1で32、中2で34、中3で37の例の通知表では、大阪府の内申点は354点になり、満点450点に対する割合は78%です。
| 通知表 | 計算 | 内申点(450点満点) | 換算 |
|---|---|---|---|
| オール3 | 中1(27×2) + 中2(27×2) + 中3(27×6) | 270点 / 450点 | 倍率タイプごとの内申点(450点満点にタイプの倍率をかけた点):タイプⅠ(0.6倍) 162.0点、タイプⅡ(0.8倍) 216.0点、タイプⅢ(1.0倍) 270.0点、タイプⅣ(1.2倍) 324.0点、タイプⅤ(1.4倍) 378.0点 |
| オール5 | 中1(45×2) + 中2(45×2) + 中3(45×6) | 450点 / 450点 | 倍率タイプごとの内申点(450点満点にタイプの倍率をかけた点):タイプⅠ(0.6倍) 270.0点、タイプⅡ(0.8倍) 360.0点、タイプⅢ(1.0倍) 450.0点、タイプⅣ(1.2倍) 540.0点、タイプⅤ(1.4倍) 630.0点 |
| 例の通知表 | 中1(32×2) + 中2(34×2) + 中3(37×6) | 354点 / 450点 | 倍率タイプごとの内申点(450点満点にタイプの倍率をかけた点):タイプⅠ(0.6倍) 212.4点、タイプⅡ(0.8倍) 283.2点、タイプⅢ(1.0倍) 354.0点、タイプⅣ(1.2倍) 424.8点、タイプⅤ(1.4倍) 495.6点 |
大阪府であと何点上げられるか
大阪府の計算では、評定を1つ上げたときに増える点数は、中3の5教科なら6点です。例の通知表で大阪府の内申点が最も増えるのは、下の表の教科を1つ上げた場合で、計算ツールでも入れた評定から大阪府の重みで同じ順に表示します。
| 教科 | 評定 | 増える点 |
|---|---|---|
| 中3 国語 | 4→5 | +6点 |
| 中3 数学 | 4→5 | +6点 |
| 中3 理科 | 4→5 | +6点 |
大阪府の出典
大阪府教育委員会の令和9年度大阪府公立高等学校入学者選抜実施要項(2026年10月15日公表)によります。要項の該当する記述は、「学力検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定を加えた総合点を基本に」(62ページ)、「学力検査の各教科の成績を合計する。(450点満点)」(62ページ)、「第3学年の評定を6倍、第1、2学年の評定を2倍」(62ページ)、「する。(450点満点)」(62ページ)です。大阪府の入学者選抜のページに、学校ごとの選抜方法などの資料がまとまっています。
出典と前提
最終確認日 2026年10月23日。内申点の計算は各都道府県教育委員会の選抜要項に書かれた方法の目安です。実際の選抜では、学力検査、面接、調査書のほかの記録などを、学校ごとに公表された方法で使います。志望校の選抜方法は、その学校と教育委員会の発表で確かめてください。