そろばんノート

内申点の計算

東京都(都立高校)の内申点・換算内申の計算

東京都の公立高校入試で使う内申点を、令和9年度の選抜要項の計算で求めます。中3の評定を入れてください。

この内容は2026年10月23日時点のものです。

最終確認日 2026年10月23日

東京都の令和9年度の選抜(第一次募集・分割前期募集(学力検査に基づく選抜))で使う内申点は、中3は5教科をそのまま、実技4教科を2倍にして足した点数で、65点満点です。東京都は実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の重みが5教科と違います。

東京都の要項にある換算もあわせて計算します。オール3の場合は、調査書点(学力検査と調査書点の比率が7:3の学校、300点満点):180.00点です。

東京都の内申点を計算

通知表の5段階の評定を入れると、東京都の計算で内申点を出します。東京都の計算に使うのは中3の評定だけで、ほかの学年の欄は薄く表示され、点数には入りません。

まとめて入れる
教科中1中2中3
国語
社会
数学
理科
英語
音楽
美術
保健体育
技術・家庭

入れた評定はこのページの中だけで計算し、どこにも送信しません。計算は選抜要項に書かれた調査書の点数の計算で、合否は学力検査なども合わせて決まります。

東京都の選抜での内申点の使われ方

学力検査(700点に換算)と調査書点(300点)の比率は原則7:3で、芸術・体育に関する学科は6:4です。一部の学校は7:3と10:0の高いほうを使います。総合得点は1,000点に、英語スピーキングテストの20点を加えた1,020点満点です。

比率の例外と、学力検査が3教科の学校(評定の満点75点)は学校ごとの一覧(別表4)に載っています。

東京都の計算例(オール3・オール5)

東京都の計算で、すべて3のオール3は39点、すべて5のオール5は65点です。素内申が中1で32、中2で34、中3で37の例の通知表では、東京都の内申点は53点になり、満点65点に対する割合は81%です。

通知表計算内申点(65点満点)換算
オール3中3(5教科15×1 + 実技12×2)39点 / 65点調査書点(学力検査と調査書点の比率が7:3の学校、300点満点):180.00点
オール5中3(5教科25×1 + 実技20×2)65点 / 65点調査書点(学力検査と調査書点の比率が7:3の学校、300点満点):300.00点
例の通知表中3(5教科21×1 + 実技16×2)53点 / 65点調査書点(学力検査と調査書点の比率が7:3の学校、300点満点):244.62点

東京都であと何点上げられるか

東京都の計算では、評定を1つ上げたときに増える点数は、中3の実技4教科なら2点です。例の通知表で東京都の内申点が最も増えるのは、下の表の教科を1つ上げた場合で、計算ツールでも入れた評定から東京都の重みで同じ順に表示します。

教科評定増える点
中3 音楽4→5+2点
中3 美術3→4+2点
中3 技術・家庭4→5+2点

東京都の出典

東京都教育委員会の東京都立高等学校入学者選抜実施要綱(令和9年度)、別表4 令和9年度入学者選抜実施方法一覧(2026年9月17日公表)によります。要項の該当する記述は、「学力検査を実施する教科は評定数値を1倍」(19ページ)、「検査を実施しない教科は評定数値を2倍して、調査書点を算出する。」(19ページ)、「全日制は、原則として7:3とする。ただし、芸術及び体育に関する学科は6:4とする。」(18ページ)、「7:3と10:0のそれぞれの比率に基づき」(18ページ)です。東京都の入学者選抜のページに、学校ごとの選抜方法などの資料がまとまっています。

このページの計算について

このページの内申点は、選抜要項に書かれた調査書の評定の計算をそのまま当てはめたものです。各学校の選抜では、学力検査、面接、調査書のほかの記録も、学校が公表した方法で使われます。ほかの都道府県の計算は内申点の計算(都道府県別)で確かめられます。

出典と前提

最終確認日 2026年10月23日。内申点の計算は各都道府県教育委員会の選抜要項に書かれた方法の目安です。実際の選抜では、学力検査、面接、調査書のほかの記録などを、学校ごとに公表された方法で使います。志望校の選抜方法は、その学校と教育委員会の発表で確かめてください。