そろばんノート

テンプレート

年次有給休暇管理簿 テンプレート(Excel・無料)

年次有給休暇管理簿を20人分つけるための無料のExcelテンプレートです。雇入年月日と基準日、週の所定労働日数と時間を入れると、労働基準法39条の表から法定の付与日数を自動で出し、取得した日を入れると、その年の取得日数と残日数を計算します。

Excelファイルをダウンロード(無料) 記入例のPDFを見る

nenkyu-kanribo_free_v2026.10.xlsx(17 KB)/ 個人・事業利用可、再配布不可

年次有給休暇管理簿 テンプレート(Excel・無料)の記入例(A4横)
3人分の記入例と付与日数表。ダウンロード版は全20行が空いています。
  1. 従業員の名前と雇入年月日を、1人1行で入れます。
  2. 基準日(その年の年休を付与する日)を入れます。一般的には雇入れの6か月後で、その後は1年ごとです。
  3. 週所定労働日数と週所定労働時間を入れると、付与日数(法定)が出ます。週30時間以上または週5日以上の人は通常の日数、それ以外の人は比例付与の日数になります。
  4. 年休を取った日を、取得日の欄に1日ずつ入れます。基準日から1年の間にある日だけが取得日数に数えられます。
  5. 前年の残りがあれば前年繰越に入れると、残日数が出ます。翌年は新しい行に書き、残った日数を繰越の欄に移します。

付与日数は、基準日の時点で何年何か月続けて勤めているかで決まります。6か月、1年6か月、2年6か月と、区切りを超えたところで次の日数に上がり、6年6か月以上で最も多くなります。シートの下に、計算に使っている表をそのまま載せています。

年次有給休暇は、一般的には、雇い入れた日から6か月続けて勤め、全労働日の8割以上出勤した人に10日が付与され、その後は勤続年数に応じて増えます(労働基準法39条)。このテンプレートは出勤率の判定はしません。出典 e-Gov法令検索 労働基準法(第39条)。

付与された日数が10日以上の人には、一般的には基準日から1年以内に5日を取得させることになっています。前年からの繰越分は、この10日の判定に含めません。出典 厚生労働省 年次有給休暇の時季指定義務。

年次有給休暇管理簿は、一般的には時季、日数、基準日を労働者ごとに記録して作り、5年(当分の間は3年)保存します(施行規則24条の7)。年休の請求権は2年で時効により消滅するため、繰り越せるのは一般的に1年分までです(労働基準法115条)。出典 e-Gov法令検索 労働基準法施行規則。

週所定6か月1年6か月2年6か月3年6か月4年6か月5年6か月6年6か月以上
通常(週5日以上または週30時間以上)10111214161820
週4日78910121315
週3日566891011
週2日3445667
週1日1222333

最終確認日 2026年10月14日

無料版有料版
基準日手で入力雇入日から直近の付与日を自動で判定
年5日の取得義務判定なし期限と判定(達成、取得中、期限まで90日以内、未達)を表示
従業員の情報行ごとに入力従業員マスタの雇入日と週所定を参照
ほかの帳簿との連動なし勤怠台帳、賃金台帳と同じブック

有料版は、基準日の判定と年5日の期限管理までを、従業員マスタから自動で行います。

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週3日のパートにも年休はありますか?
一般的には、週の所定労働時間が30時間未満で週4日以下の人には、日数に応じた比例付与があります。週3日の人なら、6か月で5日です。
年5日の取得義務は誰が対象ですか?
その基準日に付与された日数が10日以上の人です。前年から繰り越した日数は、10日の判定に入れません。
半日単位の取得は入れられますか?
この無料版は1日単位の記録です。半日の取得がある場合は、備考を別に設けるか、取得日数を手で直して使います。