そろばんノート

ボーナスの手取り早見表

ボーナス60万円の手取り

ボーナス(賞与)60万円から差し引かれる社会保険料と源泉所得税、手取りを、前月の給与と扶養の人数ごとに並べました。2026年(令和8年度)の料率と令和8年分の算出率の表による目安です。

この内容は2026年10月23日時点のものです。

最終確認日 2026年10月23日

ボーナス60万円(額面600,000円)の手取りは、前月の給与が30万円で扶養親族等がいない40歳未満の会社員なら490,956円で、額面の81.8%です。前月の給与と扶養の人数によって、438,695円から501,408円の間で変わります。

ボーナス60万円の手取り早見表

前月の給与(額面)と扶養親族等の数ごとの、ボーナス60万円の手取りです(40歳未満・東京都)。かっこの中は源泉所得税の算出率です。

前月の給与(額面)扶養親族等 0人1人2人
前月の給与 20万円490,956円(4.084%)501,408円(2.042%)501,408円(2.042%)
前月の給与 25万円490,956円(4.084%)501,408円(2.042%)501,408円(2.042%)
前月の給与 30万円490,956円(4.084%)490,956円(4.084%)501,408円(2.042%)
前月の給与 40万円470,052円(8.168%)480,504円(6.126%)480,504円(6.126%)
前月の給与 50万円438,695円(14.294%)449,147円(12.252%)449,147円(12.252%)

ボーナス60万円から引かれる額の内訳

ボーナス60万円の標準賞与額は600,000円で、40歳未満なら健康保険29,550円、子ども・子育て支援金690円、厚生年金54,900円、雇用保険3,000円、合わせて88,140円の社会保険料が差し引かれます。40歳から64歳までは介護保険料4,860円が加わり、手取りは486,295円です。

項目40歳未満40〜64歳
標準賞与額600,000円600,000円
健康保険29,550円29,550円
介護保険0円4,860円
子ども・子育て支援金690円690円
厚生年金54,900円54,900円
雇用保険3,000円3,000円
社会保険料 計88,140円93,000円
算出率(前月の給与30万円・扶養0人)4.084%4.084%
源泉所得税20,904円20,705円
手取り490,956円486,295円

ボーナス60万円の源泉所得税

源泉所得税は、ボーナス60万円から社会保険料を引いた511,860円に算出率をかけます。前月の給与30万円(社会保険料を引いて255,930円)で扶養親族等がいなければ率は4.084%で20,904円、扶養親族等が2人なら率は2.042%に下がり、ボーナス60万円の手取りは501,408円になります。前月の給与が50万円なら率は14.294%で、手取りは438,695円です。

ボーナス60万円と標準賞与額の上限

同じ年度にボーナス60万円をもう1回受け取ると、健康保険の対象になる標準賞与額の年度の合計は1,200,000円になり、上限の5,730,000円にはまだ4,530,000円の余裕があります。

ボーナス60万円からは住民税は引かれませんが、ボーナス60万円の分も翌年度の住民税の計算に含まれ、毎月の給与から天引きされる住民税が増えます。

ボーナス50万円 ・ ボーナス70万円 ・ 自分の数字で計算する

ボーナスから差し引かれるもののしくみ

社会保険料は、賞与額の1,000円未満を切り捨てた標準賞与額に料率をかけて計算します。健康保険(40歳以上は介護保険も)と子ども・子育て支援金は、年度(4月から翌年3月)の標準賞与額の合計が5,730,000円に達するまで、厚生年金は1か月あたり1,500,000円までが対象で、雇用保険は賞与の全額にかかります。

源泉所得税は、前の月の給与から社会保険料を引いた金額と、扶養親族等の数で「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」の率を決め、賞与から社会保険料を引いた額にその率をかけて求めます。住民税は毎月の給与から差し引く仕組みのため、賞与からは引かれません。

出典と前提

最終確認日 2026年10月23日。東京都の協会けんぽに加入する会社員の、2026年(令和8年度)の料率による目安です。実際の手取りは、加入している健康保険、年度内のほかの賞与、会社の給与計算によって変わります。前月の給与がない場合や、賞与が前月の給与の10倍を超える場合は源泉所得税の計算方法が変わるため、この表の対象外です。