そろばんノート

テンプレート

賃金台帳 フォーマット(Excel・無料)

従業員1人分の賃金台帳を、1年12か月分まとめてつけるための無料のExcelフォーマットです。労働基準法108条と施行規則54条に挙がっている記載事項を列にそろえ、各月の総支給額と控除合計、差引支給額、年間の合計は自動で計算します。A4横1枚で印刷できます。

Excelファイルをダウンロード(無料) 記入例のPDFを見る

chingin-daicho_free_v2026.10.xlsx(15 KB)/ 個人・事業利用可、再配布不可

賃金台帳 フォーマット(Excel・無料)の記入例(A4横)
高橋さん(サンプル)の1年分を入れた記入例。配布するファイルの各欄は空です。
  1. 一番上に氏名、性別、年、事業所を入れます。1人につき1ファイル、またはシートをコピーして1人1シートで管理します。
  2. 給与を締めたら、その月の行に労働日数と労働時間数、時間外・休日・深夜それぞれの労働時間数を入れます。
  3. 基本給と時間外手当、休日手当、深夜手当、通勤手当、その他手当を入れると、総支給額がその行に出ます。
  4. 健康保険、子ども・子育て支援金、厚生年金、雇用保険、所得税、住民税、その他控除を入れると、控除合計と差引支給額が出ます。支払日も同じ行に残しておきます。
  5. 12月分まで入れると、一番下の年間の行に列ごとの合計が出ます。年末調整のときに、支給と控除の1年分をここで確かめられます。

賃金計算期間の欄には「1月分」のように月が入っていますが、締め日が月末でない場合は「12/21〜1/20」のように書き換えてかまいません。年の途中から使い始めるときは、その月の行から入れれば、空いている行はゼロとして合計されます。

賃金台帳は、一般的には事業場ごとに作り、賃金計算の基礎となる事項と賃金の額を、賃金を支払うたびに遅れずに記入するものとされています(労働基準法108条)。出典 e-Gov法令検索 労働基準法第108条。

記入する事項は、一般的には、氏名、性別、賃金計算期間、労働日数、労働時間数、時間外労働・休日労働・深夜労働の時間数、基本給や手当など賃金の種類ごとの額、賃金の一部を控除した場合はその額です(施行規則54条1項)。このフォーマットの列はこの順に並んでいます。出典 e-Gov法令検索 労働基準法施行規則第54条。

保存期間は、一般的には5年で、当分の間は3年とされています。数え始めは最後に記入した日です(労働基準法109条・143条、施行規則56条)。出典 e-Gov法令検索 労働基準法第109条(記録の保存)。

最終確認日 2026年10月14日

無料版有料版
時間数手で入力勤怠台帳から自動で集計
割増賃金金額を入力法定の割増率で自動計算(月60時間を超える時間外を含む)
社会保険料・雇用保険料金額を入力標準報酬月額と料率から計算
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賃金台帳と給与明細はどう違いますか?
給与明細は働く本人に渡す書類で、賃金台帳は事業所が手元に残す記録です。同じ金額を、台帳では1人ずつ1年分まとめて記録します。
年の途中から使い始めてもいいですか?
大丈夫です。使い始める月の行から入れていけば、それより前の行は空欄のままで、年間の合計は入れた月の分だけになります。
Googleスプレッドシートでも使えますか?
使えます。ファイルをドライブにアップロードして開けば、行と年間の合計の式もそのまま動きます。