そろばんノート

テンプレート

給与明細 テンプレート(Excel・無料)

毎月の給与明細をExcelで作るための無料テンプレートです。勤怠、支給、控除の欄に数字を入れると、総支給額と控除合計、差引支給額が自動で計算され、A4縦1枚に収まる形で印刷できます。登録やメールアドレスの入力はいらず、このページからそのままダウンロードできます。

Excelファイルをダウンロード(無料) 記入例のPDFを見る

kyuyo-meisai_free_v2026.10.xlsx(14 KB)/ 個人・事業利用可、再配布不可

給与明細 テンプレート(Excel・無料)の記入例(A4縦)
ノート工房(サンプル)の10月分の記入例です。ダウンロードするExcelには何も入っていません。
  1. ファイルを開き、「給与明細」シートの会社名、支給日、対象年月、社員番号、氏名を入れます。薄い色のセルが入力欄で、白いセルは自動計算です。
  2. 勤怠の欄に、出勤日数や有給取得日数、残業時間などをその月の記録から書き写します。この欄は記録用で、金額の計算には使いません。
  3. 支給の欄に基本給、役職手当、残業手当、通勤手当などの金額を入れます。入れた分だけが総支給額に合計されます。
  4. 控除の欄に、健康保険、介護保険、子ども・子育て支援金、厚生年金、雇用保険、源泉所得税、住民税の金額を入れます。控除合計と差引支給額はすぐに出ます。
  5. 印刷範囲はA4縦1枚にしてあります。人数分はシートをコピーし、月ごとにファイルを保存しておくと、あとで見返すときに迷いません。

このシートは控除額を計算しません。社会保険料は、一般的にはその月の給与の額ではなく、決定通知書に書かれた標準報酬月額に料率をかけて決まります。保険料額表や源泉徴収税額表で確かめた金額をそのまま入れるのが、いちばん間違いの少ない使い方です。

Googleスプレッドシートで使うときは、ドライブにアップロードしてから開くか、「ファイル」の「インポート」で読み込みます。合計の式はそのまま動きます。

給与を支払う人は、一般的には、給与の金額などを書いた支払明細書を、受け取る人に交付することになっています(所得税法231条1項)。受け取る人の承諾があれば、紙の代わりにPDFやメールなどの電磁的方法で渡すこともできます(同条2項)。出典 e-Gov法令検索 所得税法第231条。

社会保険料の本人負担分に1円未満の端数が出たときは、一般的には50銭以下を切り捨て、50銭を超える分を切り上げます。出典 日本年金機構。

子ども・子育て支援金は、一般的には令和8年4月分の保険料(5月の給与での天引き)から、健康保険料とあわせて徴収されます。令和8年度の支援金率は被用者保険で全国一律0.23%で、本人負担分は0.115%です。給与明細では、医療保険料と分けて書くことへの協力が求められています(法令上の義務ではありません)。出典 こども家庭庁、協会けんぽ 令和8年度保険料額表。

給与明細の控えとは別に、事業所の記録として賃金台帳をつけて保存します。保存期間は一般的には5年(当分の間は3年)です。台帳のフォーマットは 賃金台帳 フォーマット(無料) にあります。

最終確認日 2026年10月14日

無料版有料版
社会保険料の計算金額を手で入力標準報酬月額と料率から自動で計算(50銭以下切り捨て、50銭超切り上げ)
子ども・子育て支援金欄あり(金額を入力)本人分0.115%を初期設定して自動で計算
雇用保険料金額を入力総支給額に料率をかけて自動で計算
記入例なし(空欄のファイル)記入例シートと印刷用PDF付き
印刷A4縦1枚A4縦1枚

有料版は、標準報酬月額と料率を入れるだけで、健康保険から雇用保険までの控除額を毎月計算します。

BOOTHで「給与明細テンプレート」を見る(500円)

給与明細は紙で渡さないといけませんか?
一般的には、受け取る人の承諾があれば、PDFやメールなどの電磁的方法で渡せます(所得税法231条2項)。承諾の取り方は、社内で手順を決めておくと安心です。
給料明細と給与明細は別のものですか?
呼び方の違いで、同じ書類として扱われることがほとんどです。このテンプレートはどちらの呼び方の書類にも使えます。
パートやアルバイトにも使えますか?
使えます。時給で働く人は、時給と時間から計算した基本給を支給の欄に入れ、社会保険に入っていない人は該当する控除の欄を空欄のままにします。