そろばんノート

テンプレート

出勤簿 テンプレート(Excel・無料)

出勤簿をExcelでつけるための無料テンプレートです。勤怠台帳に始業、終業、休憩を1日1行で入れると、実労働時間と時間外、深夜、休日労働が自動で計算され、従業員と年月を選ぶだけで1か月分の出勤簿がA4縦1枚にまとまります。

Excelファイルをダウンロード(無料) 記入例のPDFを見る

shukkin-bo_free_v2026.10.xlsx(94 KB)/ 個人・事業利用可、再配布不可

出勤簿 テンプレート(Excel・無料)の記入例(A4縦)
佐藤さん(サンプル)の2026年8月の出勤簿。ダウンロード版は空欄で、勤怠台帳に入れた日の分だけ表示されます。
  1. 「設定」シートに店名、1日の所定労働時間、法定休日の曜日を入れます。
  2. 「従業員マスタ」に、働く人の氏名を登録します。無料版は5人まで入ります。
  3. 「勤怠台帳」に、日付、氏名、始業、終業、休憩を1日1行ずつ入れます。氏名はドロップダウンから選び、休憩は分で入れます(60なら1時間)。日付の順番は前後してもかまいません。
  4. 実労働、所定内、法定内残業、時間外、深夜、休日労働の時間は、同じ行に自動で出ます。
  5. 「出勤簿」シートで従業員と年月を選ぶと、その月の毎日の記録と合計が並びます。印刷して、本人と店長がそれぞれ確認欄に記入します。

日をまたいで働いた日は、勤怠台帳の「翌日」の欄に1を入れると、終業を翌日の時刻として計算します。深夜の時間は22時から翌5時までの分を数えています。週の合計で40時間を超えた分を時間外に足す調整欄は、有料版の勤怠台帳にあります。

労働時間の記録について、厚生労働省のガイドラインでは、一般的には使用者が労働日ごとの始業と終業の時刻を確認して記録すること、その方法は原則として使用者が自ら確認するか、タイムカードやICカード、パソコンの使用時間などの客観的な記録を基にすることとされています。自己申告による場合は、正しく申告するよう十分に説明し、必要に応じて実態を調べるなどの措置が求められます。出典 厚生労働省 労働時間の適正な把握のためのガイドライン。

出勤簿のように労働関係に関する重要な書類は、一般的には5年(当分の間は3年)保存し、その完結の日から数えます(労働基準法109条・143条、施行規則56条)。保存期間の条文は e-Gov法令検索の労働基準法第109条 で読めます。

割増賃金の率は、一般的には時間外が25%以上、1か月60時間を超える時間外が50%以上、法定休日が35%以上で、深夜は25%以上を加算します。出典 厚生労働省 確かめよう労働条件。この無料版は時間数までを出し、金額の計算は有料版の賃金台帳で行います。

最終確認日 2026年10月14日

無料版有料版
帳簿勤怠台帳と出勤簿労働者名簿、賃金台帳、給与明細、年休管理簿も
従業員数5人20人
勤怠台帳の行数500行2,000行
週40時間を超えた分の調整なし週次調整の欄あり
割増賃金と最低賃金の確認なし賃金台帳で自動計算、時給と最低賃金を比較

有料版は、同じ勤怠台帳から賃金台帳と給与明細まで作れる、法定帳簿の一式です。

BOOTHで「小さなお店の法定帳簿セット 2026」を見る(1,480円)

タイムカードの記録を写すだけでいいですか?
ガイドラインでは、一般的にはタイムカードなどの客観的な記録を基に始業と終業の時刻を確認して記録するとされています。写したあとも、元の記録は捨てずに残しておきます。
休憩時間はどう入れますか?
分の数で入れます。1時間なら60、45分なら45です。実労働時間は、終業から始業を引いた時間からこの分を差し引いて計算します。
無料版で何人まで管理できますか?
従業員マスタに5人まで登録できます。それより多い場合や、賃金の計算までまとめたい場合は有料版を使います。