そろばんノート

テンプレート

シフト表 無料テンプレート(Excel)

パートやアルバイトを含む20人までの1か月のシフトを組む、シフト表の無料Excelテンプレートです。年と月を入れると31日分の日付と曜日、祝日が並び、日ごとのセルで早番・日勤・遅番・夜勤・明け・休みなどの区分を選ぶと、区分の色が付きます。下の表には区分ごとのその日の人数が出て、必要人数に足りない日は赤くなります。右側には1人ずつの出勤日数、休日、労働時間、深夜の時間が集計され、7日以上続けて勤務する人や休日のない週がある人にも色が付きます。

Excelファイルをダウンロード(無料) 記入例のPDFを見る

shift-hyo_free_v2026.10.xlsx(58 KB)/ 個人・事業利用可、再配布不可

シフト表 無料テンプレート(Excel)の2026年12月の記入例(A4横)
24時間営業のお店(サンプル)の2026年12月のシフト表。5人で早番・日勤・遅番・夜勤を組んだ記入例で、24日は早番が足りないため「不足」が出ています。お手元に届くひな形は白紙のシフト表です。
  1. 設定シートに、シフトを作る年と月、週の法定労働時間(原則40時間)を入れます。勤務の区分は早番・日勤・遅番・夜勤・明け・休・有給・希望休の8つが最初から入っていて、それぞれの開始と終了の時刻、休憩の分数、色、平日と土日祝の必要人数を書き換えられます。
  2. シフト表の氏名の列に、働く人の名前を20人まで入れます。日付と曜日は年と月から自動で並び、土曜は青、日曜と祝日は赤で表示されます。祝日は内閣府が公表している2026年と2027年の分が祝日シートに入っていて、2028年以降は書き足せます。
  3. 日ごとのセルを選び、ドロップダウンから区分を選びます。区分の色がセルに付くので、誰がどの日に遅番や夜勤なのかがひと目で分かります。同じ並びが続く人は、1週間分のセルをコピーして次の週に貼り付けると早く埋まります。
  4. 下の表で、区分ごとのその日の人数を確かめます。必要人数より少ない区分のセルは赤くなり、いちばん下の行に「不足」と出るので、その日に入れる人を探して区分を入れ直します。土日と祝日は、平日とは別の必要人数で判定します。
  5. 右側の列で、1人ずつの出勤日数、休日、休暇、労働時間、深夜の時間を確かめます。個人別のシートで氏名を選ぶと、その人の1か月分の日付と区分、開始と終了の時刻がA4縦1枚に並ぶので、印刷して本人に渡せます。

区分を変えたいときは、設定シートの区分の表で、使わない区分の行の名称、種別、開始と終了の時刻、休憩、色を書き換えます。区分は8つまでで、書き換えた名前はシフト表のドロップダウンと人数の表にそのまま反映されます。種別を「勤務」にした区分は出勤日数と労働時間に、「休日」にした区分は休日の数と休日なしの週の判定に使われます。有給のような「休暇」と、夜勤が終わる日の「明け」は、出勤にも休日にも数えません。

シフト表が表示するのは、労働基準法の労働時間と休憩の決まりに照らした目安です。第32条は、休憩を除いて1週間に40時間、1日に8時間を超えて労働させてはならないとし、第34条は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を、労働時間の途中に与えることとしています。設定シートの確認の列には、1日の労働時間が8時間を超える区分と、休憩がこれより短い区分が表示されます。出典 e-Gov法令検索 労働基準法。

1日8時間を超える夜勤や長い日勤を組む職場では、一般的には1か月単位の変形労働時間制(第32条の2)の定めの下でシフトを組みます。この制度では、1か月を平均して1週間あたりの労働時間が40時間を超えない範囲で、シフト表や会社カレンダーにすべての労働日の労働時間をあらかじめ決めておきます。1か月の労働時間の上限は、40時間 × 月の日数 ÷ 7 で、31日の月は177.1時間、30日の月は171.4時間、28日の月は160.0時間です(特例措置対象事業場の週44時間では、31日の月が194.8時間)。シフト表の「今月の上限」はこの式で出していて、合計がこれを超えた人の労働時間に色が付きます。出典 厚生労働省 リーフレット 1か月単位の変形労働時間制(PDF)。

第35条は、毎週少なくとも1回の休日、または4週間を通じて4日以上の休日を与えることとしています。シフト表の「休日なしの週」は、日曜から土曜までの7日が同じ月に入っている週のうち、休日の区分が1日もない週の数です。週を日曜から土曜までとするのは、就業規則などに別の定めがない場合の扱いです(昭和63年1月1日 基発第1号)。4週4日の休日を定めている職場では、この表示は目安として見ます。7日以上続けて勤務と明けが入った人にも、連続勤務の列に色が付きます。

22時から翌5時までの労働は深夜労働で、2割5分以上の割増賃金の対象です(第37条第4項)。シフト表の深夜の時間は、区分の時刻と22時から翌5時の重なりから出しています。法定労働時間を超える時間外労働や休日労働をさせるには、労使で36協定を結んで労働基準監督署に届け出ることが必要です(第36条)。シフトの区分は予定なので、実際に働いた時刻は勤怠管理表や出勤簿に別に記録します。

最終確認日 2026年10月18日

無料版有料版
記録するもの勤務の予定(区分)実際の出勤・退勤の時刻と労働時間
時間外・深夜区分の時刻から深夜を集計実績から時間外・深夜・休日労働の時間を計算
帳簿シフト表と個人別労働者名簿、出勤簿、賃金台帳、給与明細、年休管理簿

シフト表は勤務の予定を組む表で、実際に働いた時刻の記録ではありません。働いた時刻を出勤簿に残し、賃金台帳で割増賃金まで計算したい場合は、有料版の法定帳簿セットを使えます。

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2交代や4勤2休のシフトはどう作りますか?
2交代、3交代、4勤2休は勤務の組み方の呼び名で、決まった様式はありません。2交代なら日勤と夜勤、3交代なら早番・遅番・夜勤のように区分を作り、4勤2休なら4日の勤務と2日の休を1人ずつ1日ずらして並べます。1日8時間を超える区分を組む職場では、一般的には1か月単位の変形労働時間制の定めの下で組むので、設定シートの確認の列と今月の上限で、時間の目安を確かめます。
Googleスプレッドシートで使えますか?
Googleスプレッドシートの[ファイル]→[インポート]で、.xlsx のファイルを読み込めます。このテンプレートはマクロを使わず、ドロップダウンは名前を付けた範囲から作り、区分の色は同じシートの中のセルだけを見て付ける作りにしています。一般論として、読み込んだあとに日付と曜日が出ているか、区分を選んで色が付くかを確かめてから使い始めます。
夜勤で日をまたぐときは、どの日に入れますか?
夜勤は始業の日の欄に入れます。日をまたぐ勤務は、始業の時刻が属する日の1日の労働として扱うとされているためです(昭和63年1月1日 基発第1号)。初期設定の夜勤(22時から翌7時、休憩60分)では、労働時間が8時間、22時から翌5時に重なる深夜の時間が7時間と出ます。翌日の欄には「明け」を入れます。休日は原則として0時から24時までの暦日で数えるので、明けの日は休日になりません(3交代制などで一定の要件を満たす場合は、継続24時間を休日とする扱いもあります)。
深夜の時間帯に休憩を取るときは?
設定シートの区分の表で、その区分の「深夜の休憩」に分を入れます。たとえば夜勤の休憩60分を深夜の時間帯に取るなら60を入れると、深夜の時間が7時間から6時間になります。空欄のままなら、休憩は深夜の時間から差し引きません。
21人以上のシフトを組むときは?
ファイルをコピーして、2つ目のファイルに21人目からを入れます。人数の表と不足の判定はファイルごとに出るので、同じ日に両方のファイルで足りているかを確かめます。