布団乾燥機(600W)を1時間使うと、電気代は約18.6円です。メーカーが示すシングルの冬の乾燥の消費電力量は292〜404Whで、これを31円で計算すると1回約9.1〜12.5円になります。
毎日1時間ずつ使う場合は、600W × 1時間 × 30日 = 18kWhで、1か月558円が上限の目安です。ヒーターが入り切りするので、実際は表示の電力量に近い金額になります。
| コース | 時間の目安 | 1回の電気代の目安 |
|---|---|---|
| あたため | 5〜40分 | 600Wで20分なら約6円 |
| 乾燥(シングル・冬) | 27〜80分 | 表示の電力量292〜404Whで約9.1〜12.5円 |
| 乾燥(ダブル・冬) | 約80分 | 表示の電力量886Whで約27.5円 |
| ダニ対策 | 65〜120分 | 600Wで2時間なら最大約37円 |
消費電力とコースの時間
メーカー各社の現行機の消費電力(定格または最大)は420〜910Wで、多くは450〜700Wです。ダニ対策コースは1回65〜120分ほどで、ふとん1組を約6時間かけて部分ごとに温める方式の機種もあります。
足もとだけを5分温めるコースなら、600Wで計算して1回約1.6円、毎日使っても1か月47円です。ダブルの冬の乾燥(886Wh)を週1回使う場合は、1か月約118円になります。
乾燥のコースはシングルの冬で27〜80分、あたためは5〜40分ほどです。ダブルの冬の乾燥で886Whと示している機種もあり、布団が大きいほど時間と電力量が増えます。
毎日使うと月いくら
寝る前に20分のあたためを毎日使うと、600Wの上限で1か月186円です。シングルの乾燥(約350Whとする)を毎日使えば、1か月約326円になります。
ダニ対策コースのように長い時間のコースを毎日使うと金額が大きくなるので、季節の変わり目や梅雨の時期など、使う時期を決めるのがひとつの方法です。
季節ごとの使い方と電気代
冬に寝る前のあたため(20分)を毎日、シングルの乾燥(約350Wh)を週2回使うと、1か月はあたためが上限で186円、乾燥が約93円で、合わせて279円ほどです。
乾燥のコースの時間は季節でも変わり、冬50分・夏65分のように、夏のほうを長くしている機種もあります。コースの時間は機種ごとに違うので、取扱説明書の表で確かめます。
表示の電力量292Whの乾燥は、600Wで動き続けたとすると約29分ぶんの電力量です。コースの時間よりこの時間が短いのは、ヒーターが入り切りしているためで、最大の消費電力に時間をかけた金額は上限の目安と考えます。
安く使う
- 乾燥の時間は、布団の素材(羽毛・綿)と季節に合ったコースを選ぶ
- 寝る前のあたためは短い時間のコースにする
- ダニ対策コースは毎日ではなく、時期を決めて使う
よくある質問
- 布団乾燥機と衣類乾燥機、どちらの電気代が高いですか?
- 1回あたりでは衣類乾燥機のほうが高く、単体のヒーター式(1,250W・2.5時間)は約97円、布団乾燥機(600W・1時間)は約19円です。
- ダニ対策コースは何分ですか?
- 現行機では1回65〜120分ほどの機種が多く、機種によっては布団1組を約6時間かけて分けて温めます。掛け布団と敷き布団を順に温める方式もあるので、取扱説明書のコースの説明を確かめてください。
- 消費電力の「最大」と実際の電力量の違いは?
- 最大はヒーターがすべて動いているときの値で、運転中は温度に応じて入り切りします。電力量(Wh)が書かれている機種は、その数字で計算すると実際に近くなります。
計算の前提と出典
最終確認日 2026年10月17日。金額は、消費電力(W)÷ 1,000 × 使用時間 × 単価 の計算式と、ページに書いた条件で出した目安です。実際の電気代は、家電の使い方、部屋の条件、契約している料金プランの単価で変わります。このページは、特定の家電や電力会社をすすめるものではありません。