そろばんノート

早見表・計算ツール

電気代の計算と目安

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金額は特に書いていない限り、目安単価31円/kWh(税込)・1か月30日で計算した目安。

最終確認日 2026年10月17日

家電の電気代は、消費電力(W)を1,000で割り、使った時間と1kWhあたりの単価をかけて計算します。1,000W(1kW)の家電を1時間使うと1kWhで、目安単価31円なら31円です。このページから、家電ごとの電気代、1kWhの単価と再エネ賦課金、世帯人数別の平均、見直しの順番のページと、2つの計算ツールに進めます。

家電ごとの1か月の電気代(31円/kWh)

各ページの最初の例を、同じ単価でそろえた一覧です。消費電力は製品や設定で幅があるため、ページでは目安の範囲と、その範囲で計算した金額も載せています。自分の家の単価や使い方に合わせるときは、計算ツールの数字を書き換えます。

家電と使い方の例(30日)1か月の電気代
衣類乾燥機(ヒーター式)
1,250W × 1日2.5時間
2,906円
電気毛布(中)
20W × 1日8時間
149円
食洗機(卓上)
0.7kWh/回 × 週7回
651円
オイルヒーター(強の上限)
1,500W × 1日8時間
11,160円
布団乾燥機
600W × 1日1時間
558円
ゲーミングPC(ミドル)
350W × 1日3時間
977円
電子レンジ
1,400W × 1日10分
217円
IH(卓上・最大)
1,400W × 1日0.5時間
651円
LED電球(1灯)
7.5W × 1日5時間
35円

ページの一覧

家電ごとの電気代

料金のしくみ

平均と見直し

電気代が決まる3つの数字

1つ目は家電の消費電力で、本体や取扱説明書の仕様の欄に「定格消費電力」として書かれています。暖房器具のように強弱で変わるものは、使う設定の数字を見ます。洗濯乾燥機や食洗機のように、1回の運転の消費電力量(kWh)で書かれているものもあります。

2つ目は使う時間で、1日に何時間、または1週間に何回使うかです。3つ目が単価で、家電のカタログでは31円がよく使われますが、自分の家の単価は検針票の請求金額を使用量で割ると出せます。同じ家電でも、単価が31円の家と40円の家では、電気代が3割ほど変わります。

家計全体で見ると

総務省の家計調査(2025年平均)では、1か月の電気代は一人暮らしで7,337円、二人以上の世帯で13,218円です(世帯人数別の平均)。毎月の請求には、使った量に応じた電力量料金のほかに、基本料金、燃料費調整額、再エネ賦課金が含まれます。見直しを考えるときは、家電の使い方と契約の両方から見ると、どこで差が出るかがわかります。電力会社の切替で見る条件は、見直しの順番のページにまとめています。

季節で変わる電気代

家計調査の二人以上の世帯では、2025年に支払った電気代は3月が16,559円で最も高く、6月が10,709円で最も低い月でした。暖房器具や衣類乾燥機を使う冬は、家電ごとの電気代が積み上がる時期です。

冬に電気毛布(中)を一晩8時間、オイルヒーターを中の900Wで1日8時間使うと、30日で149円と6,696円になります。どの家電の金額が大きいかを先に出しておくと、使い方を変えるところを決めやすくなります。

よくある質問

待機電力は計算に入っていますか?
入っていません。コンセントにつないだままの待機電力は、取扱説明書の待機時消費電力の数字(W)を、計算ツールの「その他」に入れて24時間で計算できます。
消費電力が「最大」と「定格」で違うのはなぜですか?
最大は立ち上がりなど一時的にかかる電力で、定格は決められた条件で運転したときの電力です。電気代の目安には定格の数字を使い、運転のしかたで増減すると考えます。
ページの金額は税込ですか?
税込です。単価31円/kWhは税込の目安単価で、出てくる金額も税込の目安です。

計算の前提と出典

最終確認日 2026年10月17日。金額は、消費電力(W)÷ 1,000 × 使用時間 × 単価 の計算式と、ページに書いた条件で出した目安です。実際の電気代は、家電の使い方、部屋の条件、契約している料金プランの単価で変わります。このページは、特定の家電や電力会社をすすめるものではありません。