世帯人数別の電気代の平均(2025年の家計調査)
数字は総務省統計局 家計調査の2025年平均(1世帯当たり1か月間の電気代)。2026年の平均は2027年2月に公表予定。
最終確認日 2026年10月17日
総務省統計局の家計調査(2025年平均)では、1か月の電気代は一人暮らし(単身世帯)が7,337円、二人以上の世帯の平均が13,218円です。世帯人員別では、2人が12,144円、3人が13,915円、4人が13,928円で、3人と4人の差は13円しかありません。
| 世帯 | 1か月(2025年平均) | 12か月分 |
|---|---|---|
| 単身世帯(一人暮らし) | 7,337円 | 88,044円 |
| 2人の世帯 | 12,144円 | 145,728円 |
| 3人の世帯 | 13,915円 | 166,980円 |
| 4人の世帯 | 13,928円 | 167,136円 |
| 5人の世帯 | 15,665円 | 187,980円 |
| 6人以上の世帯 | 17,322円 | 207,864円 |
| 二人以上の世帯の平均 | 13,218円 | 158,616円 |
一人暮らし・二人暮らしの電気代
一人暮らしの7,337円は、目安単価31円で割ると1か月およそ237kWh分にあたります。単身世帯には学生から高齢の方までが含まれ、在宅の時間や暖房の方式で金額は大きく変わります。
二人暮らしにあたる2人の世帯は12,144円で、一人暮らしとの差は4,807円です。冷蔵庫や照明、テレビのように人数が増えても1台で済む家電があるため、人数が倍になっても電気代は倍にはなりません。
3人・4人・5人以上の世帯
3人の世帯は13,915円、4人の世帯は13,928円、5人の世帯は15,665円、6人以上(平均6.3人)の世帯は17,322円です。この統計の二人以上の世帯の平均は2.87人です。世帯の人数が1人増えるごとの差は、3人から4人の13円から、2人から3人の1,771円まで幅があります。
表の数字は「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 年次 2025年 第3-1表「世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出」」のものです(e-Stat)。単身世帯は「家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 年次 2025年 第1表「1世帯当たり1か月間の収入と支出」」、二人以上の世帯の平均は「家計調査年報 家計収支編 2025年 第1表「1世帯当たり1か月間の収入と支出(二人以上の世帯)」」によります。
季節による差
二人以上の世帯の2025年の月ごとの電気代は、いちばん高い3月が16,559円、いちばん低い6月が10,709円で、差は5,850円でした(家計調査 長期時系列表)。家計調査は世帯が家計簿につけた支出を集計した統計で、電気代は支払った月の数字として表れます。暖房を多く使った時期の電気代は、検針と請求を経て、その翌月以降の数字に出ると考えると読みやすくなります。
| 2025年(支払った月) | 二人以上の世帯 |
|---|---|
| 1月 | 14,904円 |
| 2月 | 16,552円 |
| 3月 | 16,559円 |
| 4月 | 14,805円 |
| 5月 | 12,220円 |
| 6月 | 10,709円 |
| 7月 | 10,907円 |
| 8月 | 12,593円 |
| 9月 | 13,825円 |
| 10月 | 12,913円 |
| 11月 | 11,138円 |
| 12月 | 11,497円 |
自分の家と比べるときは
平均と比べるときは、金額より使用量(kWh)で比べると、単価の違いや燃料費調整額の月ごとの動きに左右されにくくなります。検針票の使用量を12か月分並べると、自分の家の季節の山がわかります。経済産業省は再エネ賦課金の負担の目安として、総務省の家計調査に基づく一般的な世帯の使用量を1か月400kWhとしています(経済産業省)。東京電力エナジーパートナーが料金の説明に使う平均モデルは30A・260kWhです。
2026年の平均は、2027年2月5日に公表される予定です(統計局の公表予定)。公表されたら、このページの数字を2026年の値に入れ替えます。
よくある質問
- 平均より高いのは使いすぎですか?
- 人数、住まいの広さ、在宅の時間、オール電化かどうかで大きく変わるため、平均より高いことだけでは判断できません。去年の同じ月の使用量と比べるほうが、変化に気づきやすくなります。
- ガス代と合わせた光熱費の平均はありますか?
- 家計調査には光熱・水道の合計もあります。このページでは電気代だけを扱っています。
- オール電化の家庭の平均は出ていますか?
- 家計調査の世帯人員別の表は、オール電化かどうかで分けていません。オール電化では給湯や調理も電気になるため、平均より高くなるのが一般的です。
計算の前提と出典
最終確認日 2026年10月17日。金額は、消費電力(W)÷ 1,000 × 使用時間 × 単価 の計算式と、ページに書いた条件で出した目安です。実際の電気代は、家電の使い方、部屋の条件、契約している料金プランの単価で変わります。このページは、特定の家電や電力会社をすすめるものではありません。
- 総務省統計局 家計調査 単身世帯 詳細結果表 2025年 第1表(e-Stat)
- 総務省統計局 家計調査年報 2025年 第1表 二人以上の世帯(e-Stat)
- 総務省統計局 家計調査 二人以上の世帯 詳細結果表 2025年 第3-1表 世帯人員別(e-Stat)
- 総務省統計局 家計調査 長期時系列表 二人以上の世帯(月)(e-Stat)
- 総務省統計局 家計調査報告 2025年平均結果の概要(PDF)
- 総務省統計局 家計調査 公表予定
- 経済産業省 2026年度以降の買取価格等と2026年度の賦課金単価(2026年3月19日)
- 東京電力エナジーパートナー 託送料金見直しの当社電気料金への反映(2026年9月29日、PDF)