そろばんノート

平均年収の早見表

65〜69歳の平均年収(65歳・66歳・67歳・68歳・69歳)

65〜69歳の平均年収を、国税庁と厚生労働省の公的統計で男女別に並べました。どちらも5歳きざみの集計で、1歳ごとの数字は公表されていません。

この内容は2026年10月24日時点のものです。

最終確認日 2026年10月24日

65〜69歳の平均年収は、国税庁の「令和7年分 民間給与実態統計調査」で374.9万円(男性474.1万円、女性238.0万円)です。厚生労働省の「令和7年 賃金構造基本統計調査」から推計すると401.7万円で、月の所定内給与額の中央値は239,500円です。

65歳・66歳・67歳・68歳・69歳の人は、この65〜69歳の数字が目安です。65〜69歳の平均給与374.9万円に近い年収370万円の手取りは、年2,963,756円(東京都・独身・40歳未満の会社員)です。

65〜69歳の平均給与(国税庁 令和7年分)

国税庁の調査で65〜69歳の人は270.9万人(男性157.0万人、女性113.8万人)で、平均給与は男性が女性より236.1万円多く、女性は男性の50.2%です。65〜69歳の平均給与374.9万円は、全年齢の平均486.6万円より111.7万円低くなっています。

平均給与(国税庁)人数手取りの近い早見表
男女計374.9万円270.9万人年収370万円
男性474.1万円157.0万人年収470万円
女性238.0万円113.8万人年収240万円

65〜69歳の年収の推計(厚生労働省 令和7年)

賃金構造基本統計調査の65〜69歳の男女計は、残業代を含む月の給与が300,300円、1年の賞与などが413,600円で、これを1年分にすると401.7万円です。男性は430.8万円、女性は333.2万円になります。

65〜69歳では、厚生労働省の推計が国税庁の平均給与より26.8万円高くなります。賃金構造基本統計調査はパートなどの短時間労働者と10人未満の事業所を含まないため、65〜69歳でも推計の方が高めに出ます。

月の給与(残業代を含む)所定内給与額1年の賞与など年収の推計(厚生労働省)平均年齢・勤続
男女計300,300円285,300円413,600円401.7万円67.2歳・17.3年
男性321,600円304,300円448,700円430.8万円67.2歳・17.5年
女性250,100円240,700円331,200円333.2万円67.2歳・17年

65〜69歳の中央値と分布

65〜69歳の月の所定内給与額は、男女計の平均が285,300円、中央値が239,500円で、平均の方が45,800円高くなっています。男性の中央値は254,100円、女性は213,600円です。65〜69歳の人の半分は月の所定内給与額が239,500円以下で、上から10%の人は431,000円以上です。

下から10%下から25%中央値(中位数)上から25%上から10%平均(所定内)
男女計174,600円198,300円239,500円311,600円431,000円285,300円
男性182,000円207,200円254,100円334,100円465,600円304,300円
女性163,000円183,800円213,600円262,600円339,000円240,700円

65〜69歳で変わること

国税庁の平均給与で見ると、60〜64歳の481.1万円から65〜69歳の374.9万円へ106.2万円下がり、70歳以上では307.7万円になります。男性は60〜64歳から138.4万円減り、女性は68.8万円減っています。

賃金構造基本統計調査の65〜69歳の一般労働者は、平均年齢67.2歳、平均勤続年数17.3年です。65〜69歳は働く人が減り、国税庁の調査の人数は60〜64歳の461.5万人から270.9万人になります。

65〜69歳の手取りの目安

65〜69歳の平均給与374.9万円にいちばん近い年収370万円の手取りは年2,963,756円で、月にならすと246,979円です。年収370万円の手取りは、扶養する家族がいる場合や住んでいる市区町村によって少し変わります。

65〜69歳の学歴別の年収

学歴別では、65〜69歳の大学卒の推計年収が513.8万円、高校卒が355.5万円で、差は158.3万円です(賃金構造基本統計調査、男女計)。男性の大学卒は528.0万円、女性の大学卒は408.1万円です。

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60〜64歳60代の平均年収
70歳以上(早見表に掲載)平均年収と中央値の違い

2つの調査の違い

国税庁の「令和7年分 民間給与実態統計調査」の平均給与は、令和7年(2025年)1月から12月までの1年間に民間の事業所で1年を通じて勤めた人の、給料・手当と賞与の合計です。パートやアルバイト、役員も含み、公務員は入りません。通勤手当などの非課税分は入らない、税金と社会保険料を引く前の額です。

厚生労働省の「令和7年 賃金構造基本統計調査」は、10人以上の民営事業所で働く短時間労働者以外の人の、令和7年(2025年)6月分の給与と前の年の賞与を調べています。年収そのものは出していないため、このサイトでは残業代を含む月の給与を12倍して1年分の賞与を足す、統計でよく使われる方法で年収を推計しています。

平均と中央値

平均は一部の高い年収に引っぱられて上がるため、まん中の人の年収を示す中央値より高くなります。賃金構造基本統計調査は、残業代を含まない月の所定内給与額について、低い順に並べたまん中の値(中位数)と、下から10%・25%、上から25%・10%の位置の値を公表しています。

出典と前提

最終確認日 2026年10月24日。平均年収の数字は公的統計の平均で、個人の年収を決めるものではありません。2つの調査は対象も年収の数え方も違うため、表では列ごとに調査名を書いています。手取りは、このサイトの年収別 手取り早見表と同じ計算(東京都・独身・40歳未満の会社員)による目安です。