660ccの車は軽自動車なので、都道府県の自動車税ではなく市区町村の軽自動車税がかかり、自家用の軽乗用車は年10,800円です(2015年4月以後に初度検査を受けた車)。2015年3月以前の車は年7,200円、初度検査から13年を超えると年12,900円です。
軽自動車税には2019年10月の引下げはなく、税額が分かれる境目は2015年4月です。普通車の自動車税と違って月割りもなく、4月1日の所有者に1年分の10,800円がかかります。
660ccの軽自動車税(2026年度)
軽自動車は総排気量660cc以下の車で、排気量による区分はありません。600ccでも660ccでも、自家用の軽乗用車なら同じ年10,800円です。2015年4月に税率が引き上げられたため、それより前に初度検査を受けた660ccの車は年7,200円のままです。
| 自家用の軽乗用車 | 軽自動車税(年) |
|---|---|
| 2015年4月以後に初度検査 | 10,800円 |
| 2015年3月以前に初度検査 | 7,200円 |
| 初度検査から13年を超えた車 | 12,900円 |
13年を超えた660ccの軽自動車
初度検査から13年を超えると、2015年3月以前の車も以後の車も年12,900円になります。年7,200円だった車は5,700円、年10,800円の車は2,100円の増加です。電気自動車などは重課の対象外です。13年を超えたかどうかは、車検証の初度検査年月で確かめます。
660ccの車の重量税
軽自動車の重量税は車両重量に関係なく、車検のときに2年で6,600円(13年経過で8,200円、18年経過で8,800円)です。エコカーは本則税率の5,000円か免税です。
| 軽自動車の重量税(2年) | 税額 |
|---|---|
| エコカー以外 | 6,600円 |
| 13年経過 | 8,200円 |
| 18年経過 | 8,800円 |
| エコカー(本則税率) | 5,000円 |
月割りがないこと
660ccの軽自動車を年度の途中で買っても、その年度の軽自動車税はかからず、翌年度から年10,800円です。反対に年度の途中で廃車にしても還付はありません。詳しくは軽自動車税のページにまとめています。
普通車の1,000ccとの比較
1,000cc以下の普通車・小型車の自動車税は、2019年10月以後の登録で年25,000円です。660ccの軽自動車の10,800円とは14,200円の差があります。1,000ccの自動車税で、普通車の月割りや重量税も見られます。
660ccの車の2年あたりの税金
車検の2年ごとに見ると、660ccの軽自動車の税金は軽自動車税2年分の21,600円と重量税6,600円で28,200円です。13年を超えると軽自動車税2年分25,800円と重量税8,200円で34,000円、18年を超えると重量税が8,800円になり34,600円です。
環境性能割
660ccの軽自動車を2026年4月1日以後に買った場合、取得のときの環境性能割(軽自動車は最大2%)はかかりません。2026年3月31日で廃止されました。
よくある質問
- 660ccの軽自動車税はいつ払いますか?
- 5月に市区町村から納税通知書が届き、多くの市区町村で5月末が納期限です。年10,800円を1回で納めます。
- 中古の軽自動車を買ったら税額は?
- 初度検査の年月で決まります。2015年3月以前なら7,200円、13年を超えていれば12,900円です。
出典と前提
最終確認日 2026年10月24日。税額は自家用の乗用車と自家用の二輪の標準の税率による目安です。自動車税は都道府県、軽自動車税は市区町村の条例で決まり、実際の税額は届いた納税通知書で確かめてください。重量税は2026年5月1日からの国土交通省の税額表によります。