そろばんノート

テンプレート

お小遣い帳 無料テンプレート(Excel・印刷用PDF)

お小遣いの出入りを書きとめるための、お小遣い帳の無料テンプレートです。Excelの1冊に、ひらがなの見出しで大きなマスの「子ども用」、費目を選んで月末にまとめる「小学生・中学生用」、1年分を記録して月の予算と比べる「大人用」が入っていて、どれも残りが自動で計算されます。鉛筆で書きたい人のために、子ども用と小学生・中学生用の手書き用PDF(A4縦)も用意しました。お小遣いの金額の目安は、子どものお小遣いの相場・平均のページにまとめています。

Excelファイルをダウンロード(無料) 記入例のPDFを見る 手書き用のPDF(A4縦・2枚)

okozukai-cho_free_v2026.10.xlsx(26 KB)/ 個人・事業利用可、再配布不可

お小遣い帳 無料テンプレートの記入例(子ども用、ひらがなの見出し、A4縦)
子ども用の記入例(2027年1月)。まえの つきの のこり 300円に、もらった お金を たし、つかった お金を ひいて、月末の のこりは 50円です。お手元に届くひな形は白紙です。
  1. 使う人に合わせてシートを選びます。ひらがなが読めるようになった子どもには「子ども用」、費目を分けて考えられる学年からは「小学生・中学生用」、自分のお小遣いを管理したい大人は「大人用」が目安です。
  2. 子ども用と小学生・中学生用は、1枚で1か月分です。いちばん上に月と名前を書き、前の月に残ったお金を「まえの つきの のこり」や「前の月からの繰り越し」の欄に入れます。
  3. お金をもらったら「もらった」に、使ったら「つかった(使った)」に、日付と内容をつけて1行ずつ書きます。残りの列は、繰り越しにもらったお金を足し、使ったお金を引いた額が自動で出ます。
  4. 小学生・中学生用では、使ったお金の費目をリストから選びます。貯金箱や口座に入れたお金は費目を「ちょきん」にしておくと、月末のまとめに費目ごとの合計、貯金の合計、予算の残りが並びます。
  5. 月の終わりに財布の中のお金を数えて、財布の欄に書きます。帳面の残りと同じなら「ぴったり!」「合っている」と表示され、違うときは書き忘れた買い物がないかを一緒に振り返ります。

大人用は、1年分の記録を1枚に書きためていくシートです。日付から月が自動で入り、「見る月」に入れた月の費目別の合計と予算との差が右の表に出ます。年間のまとめのシートには、12か月の費目別の合計と、月ごとの予算との差が並びます。シートの保護はかけていないので、費目の名前は家庭の言い方に書き換えられます。翌月の分は、シートを右クリックしてコピーし、繰り越しの欄に前の月の残りを書いて使います。

一般的には、お金をもらったときと使ったときに、その日のうちに毎回書くことから始めます。まとめて書こうとすると、何に使ったかを忘れてしまい、残りが合わなくなる原因になります。最初のうちは、夕ごはんのあとなど、書く時間を家庭で決めておくと続けやすくなります。

月の終わりには、財布や貯金箱の中のお金を実際に数えて、帳面の残りと比べます。合っていれば、その月の記録はおしまいです。合わないときに叱るより、何が抜けていたかを子どもと一緒に探すほうが、次の月から書き忘れが減っていきます。

お年玉のように一度に大きなお金をもらったときは、毎月のお小遣いとは別に書いておくと、ふだんのやりくりが見えにくくなりません。小学生・中学生用なら別の行に「もらった」と書き、そのうち貯金に回した分を費目「ちょきん」で使ったに書くと、手元に残る額と貯金の額が分かれて見えます。

金融広報中央委員会の2015年度の調査では、お小遣い帳をつけている小学生は低学年で19.6%、中学年で24.1%、高学年で21.8%でした。同じ調査は、中学生と高校生でお小遣い帳をつけている人のほうが、定期的に貯金をしている割合が高いことも紹介しています。

数字を書くこと自体が練習になる小学校の低学年のうちは、手書き用のPDFを印刷して、鉛筆で書くのが向いています。残りの計算も自分でしてみて、合っているかを保護者がExcelの記入例と同じ手順で確かめる、という使い方もできます。

中学生になって、使い道の割合や貯金の額を振り返りたくなったら、Excelの小学生・中学生用が便利です。費目の合計が自動で出るので、おかしにいくら、本にいくら使ったかが月ごとに比べられます。

お小遣い帳の書き方を決めた法令や公的な様式はありません。このテンプレートは、日付、内容、もらった、使った、残りの5つを基本の列にして、どの年代でも同じ考え方で書けるようにしています。

小学生・中学生用の費目(おかし、文房具、本、あそび、ちょきん、その他)は、子どもが自分で選びやすいように6つにしぼりました。同じ調査で使いみちとして多く挙がった、おかしやジュース、文房具、本やまんが、遊びに使うお金がそれぞれの費目に入ります。

残りの列は、行ごとに前の行を参照するのではなく、繰り越しと、その行までのもらった合計と使った合計から計算しています。途中の行を空けたり、あとから行を消したりしても、ほかの行の残りが崩れません。

最終確認日 2026年10月23日

何歳くらいから使えますか?
ひらがなが読めて、1から100までの数がわかるようになったころが一つの目安です。最初は保護者が隣で一緒に書き、慣れてきたら子どもが自分で書く部分を少しずつ増やしていきます。
毎日お小遣いを使わない日は、何も書かなくてよいですか?
お金の出入りがない日は書かなくて大丈夫です。書いた日だけが1行ずつ並び、残りの列は書いた行にだけ出ます。
スマートフォンでも使えますか?
Excelのアプリや、Googleスプレッドシートに読み込むと、スマートフォンでも書けて残りも自動で出ます。小さな子どもには、画面より紙の手書き用PDFのほうが書きやすいことが多いです。
お手伝いでもらったお金はどう書きますか?
ほかのお小遣いと同じく「もらった」に書き、内容に「おふろそうじ」のように何のお手伝いかを書いておくと、あとで振り返りやすくなります。