そろばんノート

平均年収の早見表

55〜59歳の平均年収(55歳・56歳・57歳・58歳・59歳)

55〜59歳の平均年収を、国税庁と厚生労働省の公的統計で男女別に並べました。どちらも5歳きざみの集計で、1歳ごとの数字は公表されていません。

この内容は2026年10月24日時点のものです。

最終確認日 2026年10月24日

55〜59歳の平均年収は、国税庁の「令和7年分 民間給与実態統計調査」で573.1万円(男性734.1万円、女性357.1万円)です。厚生労働省の「令和7年 賃金構造基本統計調査」から推計すると641.4万円で、月の所定内給与額の中央値は346,500円です。

55歳・56歳・57歳・58歳・59歳の人は、この55〜59歳の数字が目安です。55〜59歳の平均給与573.1万円に近い年収570万円の手取りは、年4,452,496円(東京都・独身・40歳未満の会社員)です。

55〜59歳の平均給与(国税庁 令和7年分)

国税庁の調査で55〜59歳の人は615.9万人(男性353.0万人、女性262.9万人)で、平均給与は男性が女性より377.0万円多く、女性は男性の48.6%です。55〜59歳の平均給与573.1万円は、全年齢の平均486.6万円より86.5万円高くなっています。

平均給与(国税庁)人数手取りの近い早見表
男女計573.1万円615.9万人年収570万円
男性734.1万円353.0万人年収730万円
女性357.1万円262.9万人年収360万円

55〜59歳の年収の推計(厚生労働省 令和7年)

賃金構造基本統計調査の55〜59歳の男女計は、残業代を含む月の給与が423,600円、1年の賞与などが1,330,300円で、これを1年分にすると641.4万円です。男性は733.3万円、女性は473.2万円になります。

55〜59歳では、厚生労働省の推計が国税庁の平均給与より68.3万円高くなります。賃金構造基本統計調査はパートなどの短時間労働者と10人未満の事業所を含まないため、55〜59歳でも推計の方が高めに出ます。

月の給与(残業代を含む)所定内給与額1年の賞与など年収の推計(厚生労働省)平均年齢・勤続
男女計423,600円396,200円1,330,300円641.4万円57.4歳・20.5年
男性478,600円445,600円1,589,600円733.3万円57.4歳・22.8年
女性323,000円305,700円855,600円473.2万円57.4歳・16.2年

55〜59歳の中央値と分布

55〜59歳の月の所定内給与額は、男女計の平均が396,200円、中央値が346,500円で、平均の方が49,700円高くなっています。男性の中央値は399,800円、女性は270,000円です。55〜59歳の人の半分は月の所定内給与額が346,500円以下で、上から10%の人は637,300円以上です。

下から10%下から25%中央値(中位数)上から25%上から10%平均(所定内)
男女計203,900円255,400円346,500円477,800円637,300円396,200円
男性234,800円298,600円399,800円535,500円694,600円445,600円
女性182,900円213,800円270,000円354,900円461,000円305,700円

55〜59歳で変わること

国税庁の平均給与で見ると、50〜54歳の567.6万円から55〜59歳の573.1万円へ5.5万円上がり、60〜64歳では481.1万円になります。男性は50〜54歳から19.3万円増え、女性は18.4万円減っています。

賃金構造基本統計調査の55〜59歳の一般労働者は、平均年齢57.4歳、平均勤続年数20.5年です。55〜59歳は男性の平均給与が734.1万円と、国税庁の調査でいちばん高い年齢階層です。

55〜59歳の手取りの目安

55〜59歳の平均給与573.1万円にいちばん近い年収570万円の手取りは年4,452,496円で、月にならすと371,041円です。55〜59歳は介護保険料がかかる40歳から64歳に入るため、同じ年収570万円でも手取りは年4,416,012円になり、36,484円少なくなります。

55〜59歳の学歴別の年収

学歴別では、55〜59歳の大学卒の推計年収が880.4万円、高校卒が531.6万円で、差は348.8万円です(賃金構造基本統計調査、男女計)。男性の大学卒は928.7万円、女性の大学卒は680.3万円です。

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2つの調査の違い

国税庁の「令和7年分 民間給与実態統計調査」の平均給与は、令和7年(2025年)1月から12月までの1年間に民間の事業所で1年を通じて勤めた人の、給料・手当と賞与の合計です。パートやアルバイト、役員も含み、公務員は入りません。通勤手当などの非課税分は入らない、税金と社会保険料を引く前の額です。

厚生労働省の「令和7年 賃金構造基本統計調査」は、10人以上の民営事業所で働く短時間労働者以外の人の、令和7年(2025年)6月分の給与と前の年の賞与を調べています。年収そのものは出していないため、このサイトでは残業代を含む月の給与を12倍して1年分の賞与を足す、統計でよく使われる方法で年収を推計しています。

平均と中央値

平均は一部の高い年収に引っぱられて上がるため、まん中の人の年収を示す中央値より高くなります。賃金構造基本統計調査は、残業代を含まない月の所定内給与額について、低い順に並べたまん中の値(中位数)と、下から10%・25%、上から25%・10%の位置の値を公表しています。

出典と前提

最終確認日 2026年10月24日。平均年収の数字は公的統計の平均で、個人の年収を決めるものではありません。2つの調査は対象も年収の数え方も違うため、表では列ごとに調査名を書いています。手取りは、このサイトの年収別 手取り早見表と同じ計算(東京都・独身・40歳未満の会社員)による目安です。