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有給休暇管理表 無料テンプレート(Excel・自動計算)

従業員の年次有給休暇を、30人までまとめて計算する有給休暇管理表の無料Excelテンプレートです。名簿に入社日と週の所定労働日数・時間を入れると、集計日の時点での直近の付与日、当年度の付与日数、前年度からの繰越、取得日数、残日数が自動で出ます。年10日以上付与される人には、年5日を取れているかが「達成」「取得中」「未達成」で表示されます。

Excelファイルをダウンロード(無料) 記入例のPDFを見る

yukyu-kanrihyo_free_v2026.10.xlsx(102 KB)/ 個人・事業利用可、再配布不可

有給休暇管理表 無料テンプレート(Excel・自動計算)の記入例
従業員4人の有給休暇管理表の記入例。集計日は2026年10月15日。お手元に届くひな形は30人分の白紙の名簿と取得記録です。
  1. 設定シートに集計日を入れます。付与の基準は入社日基準で、入社から6か月後、その後は1年ごとに付与されるものとして計算します。全員の付与日を4月1日などにそろえる統一基準日の会社は、名簿の上書き欄にその人の付与日と付与日数を入れます。
  2. 名簿に、氏名、入社日、週所定労働日数、週所定労働時間を入れます。1日の所定労働時間は自動で出ます。週30時間未満で週4日以下の人は比例付与の表から、それ以外の人は通常の表から付与日数が決まります。
  3. 休んだ日は、取得記録のシートに日付と氏名、区分(1日・半日・時間)を入れます。時間単位で取ったときは時間数も入れます。名簿の取得日数と残日数は、この記録から自動で計算されます。
  4. 計算シートでは、従業員ごとに付与された年と日数が順に並び、繰越がどう計算されたかを目で追えます。取得した日は古い付与分から先に使ったものとして差し引いています。
  5. 管理簿のシートで従業員を選ぶと、その人の基準日、付与日数、取得した日と日数が1枚にまとまります。印刷するかPDFにして、年次有給休暇管理簿として保存します。

たとえば2025/04/01に入社した週5日勤務の人には、2025/10/01に10日、2026/10/01に11日が付与されます。1日も使わなければ2026/10/01の時点で21日が残っていますが、2027/10/01には最初の10日が時効で消えます。週3日勤務の人は、入社から6か月で5日、1年6か月で6日です。この表は、どの人も出勤率が8割以上ある前提で計算しています。8割に届かなかった年は、上書き欄でその年の付与日数を0にしてください。

年次有給休暇の日数は労働基準法第39条で決まっています。6か月継続して勤務し、全労働日の8割以上出勤した人には10日、その後は勤続1年6か月で11日、2年6か月で12日、3年6か月で14日、4年6か月で16日、5年6か月で18日、6年6か月以上で20日です。週の所定労働時間が30時間未満で、週4日以下の人には、施行規則第24条の3の比例付与の表による日数が付与されます。

年10日以上付与される人には、付与日から1年以内に5日を取得させることが使用者に義務付けられています(第39条第7項)。本人が取った日や計画的付与の日はこの5日に数えられ、半日単位の取得は0.5日として数えます。労使協定を結べば年5日の範囲で時間単位の取得もできますが(第39条第4項)、時間単位で取った分は年5日の義務には数えないため、この表でも別にしています。

2019年4月1日からは、労働者ごとに基準日、日数、時季(取得した日)を明らかにした年次有給休暇管理簿を作り、保存することになりました(施行規則第24条の7)。管理簿のシートはこの3つの項目を表示します。年次有給休暇の請求権は2年で時効により消滅するため(第115条)、繰越は前年度に付与された分までにしています。

当サイトには、1人分を1枚の紙として印刷して書き込む年次有給休暇管理簿の無料テンプレートもあります。そちらは手書きや少人数向けの簿で、この有給休暇管理表は30人分の付与日数と繰越を自動で計算するための表です。

最終確認日 2026年10月14日

無料版有料版
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有給休暇の計算だけならこの無料版で足ります。出勤簿や賃金台帳と同じ従業員の情報から年休管理簿まで作りたい場合は、有料版の法定帳簿セットを使えます。

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入社日と付与日がずれている会社でも使えますか?
使えます。統一基準日で前倒しして付与している場合は、名簿の上書き欄にその人の付与日と付与日数を入れると、自動の計算より上書きした値が使われます。
パートの人の付与日数は?
週の所定労働時間が30時間未満で週4日以下なら、比例付与の日数になります。週4日の人は6か月で7日、週2日の人は6か月で3日です。週の所定労働時間が30時間以上なら、日数が少なくても通常の表で付与されます。
年5日の判定が「対象外」になるのは?
その年度に付与された日数が10日未満の人です。繰越分を足して10日以上になっても、当年度の付与が10日未満なら義務の対象にはなりません。
「未達成」と表示されたら?
付与日から1年が過ぎても5日に届かなかった状態です。期限の前に「取得中」の人が多いときは、本人の希望を聞いたうえで時季を決めて取ってもらう方法があります。
半日休暇はどう入れますか?
取得記録の区分で「半日」を選ぶと、0.5日として取得日数と年5日の判定に数えられます。