車検の代金をクレジットカードで払えるかは、依頼する店によって違います。代金のうち、基本料や整備代、部品代はカードで払える店が多い一方、自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料の「法定費用」は、現金で先に払うように求める店があります。法定費用は店が預かって国や保険会社に納めるお金で、カードの手数料を店が負担することになるためです。
法定費用もカードで払える場合
法定費用も含めて全額をカードで払える店や、カードで払う場合は手数料を上乗せする店もあります。電子決済やスマートフォン決済が使えるかも店ごとに違うため、予約のときに「法定費用を含めてカードで払えるか」をはっきり聞いておくと、当日に現金が足りないということを避けられます。
ユーザー車検で運輸支局に自分で持ち込む場合は、重量税や検査手数料を窓口で納めます。納め方(印紙の購入や電子納付など)は運輸支局や軽自動車検査協会の案内で確かめてください。
分割払いやリボ払いにするとき
カード会社の分割払いやリボ払いを使うと、手元の現金がなくても車検を受けられますが、手数料(利息)がかかります。車検は2年に一度(新車は初回3年)と時期が決まっているので、毎月の積み立てで備えておけば、手数料をかけずに払えます。車検費用を24か月で割ると、毎月いくら取っておけばよいかの目安になります。
総額と月あたりの目安は車検費用 計算ツールで計算できます。
ポイントの扱い
法定費用をカードで払うと、カードのポイントがつく場合とつかない場合があります。税金や保険料の支払いでポイントの付き方が変わるカードもあるため、気になるときはカード会社の案内を確かめます。
支払い方法を確かめるときの聞き方
予約のときは、「総額のうち、カードで払える部分と現金が必要な部分はどこか」「法定費用もカードにすると手数料はかかるか」「支払いは入庫のときか、納車のときか」の3つを聞いておくと、当日の用意がはっきりします。見積もりに、法定費用と基本料・整備代が分けて書かれていれば、現金で用意する額もわかります。
法人の車や仕事で使う車の場合は、領収書の名義と、法定費用(税金と保険料)と整備代が分けて書かれているかも確かめておくと、経理の処理がしやすくなります。
ユーザー車検でのキャッシュレス納付
運輸支局では、検査の手数料や重量税を、印紙のかわりにキャッシュレスで納める仕組みも使われています。自分で持ち込む場合は、運輸支局の窓口で使える納め方を事前に確かめておきます。
現金を用意するときの目安
法定費用を現金で求められる場合に備えて、計算ツールで出した法定費用の額を前もって用意しておくと、当日の支払いで困りません。
よくある質問
- 自賠責保険料もカードで払えますか?
- 車検と一緒に払う自賠責保険料は、店がまとめて扱うことが多く、払い方は店によって違います。
- 予約サイト経由ならカードで払えますか?
- 支払いは実際に車検をする店で行うことが多いため、店の支払い方法を確かめてください。
計算の前提と出典
最終確認日 2026年10月15日。ここに出る金額と日付は、公表されている税額表・保険料表・手数料と法令の定めで出した目安です。実際の金額と手続きの扱いは、運輸支局・軽自動車検査協会・都道府県・市区町村と、依頼する店が決めます。このページは、個別の車の検査の合否や税額を判断するものではありません。