そろばんノート

車検

車検はいつから受けられる?

国土交通省の案内と道路運送車両法による一般的な説明。

最終確認日 2026年10月15日

車検は、自動車検査証の有効期間の満了日の2か月前から受けられます。2025年4月1日から、この期間が1か月前から2か月前に広がり、この期間に受ければ、次の満了日は今の満了日から2年後になります(国土交通省)。近畿運輸局は、満了日が6月15日なら4月15日から受けられるという例を示しています。

満了日受けられる最初の日(2か月前)期間内に受けたときの次の満了日
2027年4月30日2027年2月28日2029年4月30日
2026年12月31日2026年10月31日2028年12月31日
2027年3月31日2027年1月31日2029年3月31日

期限の数え方

受けられる最初の日は、満了日の2か月前の同じ日です。満了日が5月20日なら3月20日から受けられます。満了日が4月30日のように、2か月前の月に同じ日がない場合は、その月の末日(2月28日、うるう年は2月29日)として数えています。このページの表と計算ツールは、この数え方で日付を出しています。

満了日そのものは車検証(電子車検証の場合は自動車検査証記録事項)に書かれています。満了日の当日まで受けられますが、満了日が土日や祝日で運輸支局が休みの場合でも満了日は延びないため、余裕をもって受けます。

早く受けすぎるとどうなる

2か月前より前に受けることもできますが、その場合は、受けた日から2年が次の有効期間になり、今の有効期間の残りは使えなくなります。たとえば満了日の4か月前に受けると、残りの4か月分は短くなります。急ぐ理由がなければ、2か月前からの期間に受けるのが損のない受け方です。

予約はいつからするか

店に頼む場合は、受けたい日の1か月から2か月ほど前に予約を入れると、希望の日を選びやすくなります。年度末の3月は混み合うため、満了日が3月や4月の人は早めの予約が向いています。自分で運輸支局に持ち込むユーザー車検は、自動車技術総合機構の自動車検査インターネット予約システムで予約し、予約する日を含めて14開庁日先までの日時を選べます(自動車技術総合機構)。土日と祝日は数えないため、暦の上ではおよそ3週間先までです。

満了日を入れると、受けられる最初の日、予約の目安、次の満了日をカレンダー(ICS)に入れられる車検はいつから 計算ツールもあります。

満了日の確かめ方

満了日は、電子車検証の券面には印字されていないため、一緒に交付された自動車検査証記録事項の「有効期間の満了する日」の欄で確かめます。記録事項が手元にない場合は、国土交通省の車検証閲覧アプリで電子車検証のICタグを読み取ると表示されます。フロントガラスの検査標章(車検シール)にも、満了する年と月が表示されています。

満了日が年末年始や大型連休に近い人は、運輸支局と多くの店が休みになるため、休みの前に受けられるように日程を組みます。

自賠責保険の期間との関係

車検と一緒に入る自賠責保険は、次の満了日まで切れ目がないように期間を決めます。2か月前から受けた場合も、新しい自賠責の期間は次の満了日までをカバーするように選ばれ、その分の月数で保険料が決まります。自賠責保険の施行規則も、受検できる期間の見直しに合わせて改正されました。

よくある質問

新車の最初の車検も2か月前から受けられますか?
受けられます。初回は登録から3年が満了日で、その2か月前から受けられます。
満了日を過ぎてしまったら?
車検切れの状態で公道は走れません。仮ナンバーを受けるか、積載車で運んで検査を受けます。

計算の前提と出典

最終確認日 2026年10月15日。ここに出る金額と日付は、公表されている税額表・保険料表・手数料と法令の定めで出した目安です。実際の金額と手続きの扱いは、運輸支局・軽自動車検査協会・都道府県・市区町村と、依頼する店が決めます。このページは、個別の車の検査の合否や税額を判断するものではありません。