そろばんノート

早見表・計算ツール

家計の平均まとめ

食費・水道代・ガス代・電気代・貯金・車の維持費・生活費の平均を、項目ごとに表にしました。世帯の人数や年代で分けた数字は、それぞれのページにあります。

この内容は2026年10月31日時点のものです。

最終確認日 2026年10月31日

総務省の家計調査(2025年)で、1か月の消費支出(生活費の合計)は二人以上の世帯が314,001円、一人暮らしが173,042円です。このページでは、その内訳の食費や光熱費から、貯金、車の維持費、収入まで、家計にかかわる平均を順に並べています。

表の下のリンクから、世帯の人数や年代で分けた数字と、その平均の読み方を説明したページに進めます。貯金の数字は家計調査とは別の調査で、車の維持費はこのサイトの計算です。

家計調査は、全国の世帯に家計簿をつけてもらう総務省の調査です。「二人以上の世帯」と「単身世帯」は別に集計していて、金額は1世帯の1か月あたりの平均です。家計調査は項目ごとの中央値を出していないため、表は平均です。

食費

二人以上の世帯の食費は89,754円で、4人の世帯では103,384円になります。家族の人数で割ると、1人あたりの食費は一人暮らしの44,659円より少なくなります。

外食の割合、世帯主の年代別と年収別の食費は食費の平均で見られます。

世帯食費(1か月)うち外食
一人暮らし(単身世帯)44,659円9,761円
2人の世帯79,340円10,805円
3人の世帯92,240円14,899円
4人の世帯103,384円20,472円
二人以上の世帯の平均89,754円14,446円

光熱・水道費(水道代・ガス代・電気代)

光熱・水道の合計は、二人以上の世帯で24,544円、一人暮らしで13,333円です。2025年の二人以上の世帯のガス代は、いちばん多い3月といちばん少ない9月で4,051円の差がありました。

水道代は市町村ごとに料金が決まるため、住んでいる場所による差が大きくなります。項目ごとのページでは、月ごとの数字と、都道府県庁所在市の多い市と少ない市を出しています。

項目(1か月)一人暮らし二人以上の世帯詳しいページ
水道代2,136円5,067円水道代の平均
ガス代2,999円4,882円ガス代の平均
電気代7,337円13,218円電気代の平均
灯油など(他の光熱)861円1,377円
光熱・水道の合計13,333円24,544円

貯金(金融資産と貯蓄)

金融経済教育推進機構(J-FLEC)の調査では、二人以上の世帯の金融資産の平均が1,940万円、中央値が720万円です。単身世帯では平均919万円、中央値130万円で、どちらも中央値が平均を大きく下回ります(J-FLEC)。

総務省の家計調査(貯蓄・負債編)では、二人以上の世帯の平均貯蓄現在高が2,059万円です。2つの調査は貯金に数えるものが違うため、年代別に並べた表と違いの説明を貯金額の平均と中央値に置きました。

調査と世帯平均中央値
J-FLEC 単身世帯(持っていない世帯を含む)919万円130万円
J-FLEC 二人以上の世帯(持っていない世帯を含む)1,940万円720万円
家計調査 二人以上の世帯(中央値は貯蓄のある世帯)2,059万円1,264万円

車の維持費

税金、車検、任意保険、ガソリン代、消耗品を足した1年の維持費は、このサイトの計算で、軽自動車が181,241円、2,000ccのミニバンが316,959円です。駐車場代は地域で大きく違うため、合計に入れていません。

内訳と前提、自分の走る距離や燃費で計算し直す欄は車の維持費の平均にあります。

車種1年(駐車場代を除く)1か月あたり
軽自動車181,241円15,103円
1,500ccのコンパクトカー243,458円20,288円
2,000ccのミニバン316,959円26,413円

一人暮らしの生活費

一人暮らしの住居費の平均が21,667円と低いのは、持ち家で家賃のかからない人も平均に入っているためです。家賃を払っている34歳以下の働く人に限って推計すると、家賃はおよそ44,119円、生活費の合計は189,196円になります。

推計のしかたと年代別の内訳は一人暮らしの生活費で説明しています。

区分生活費(消費支出)住居・家賃
一人暮らし 34歳以下177,542円35,060円
一人暮らし 35〜59歳198,488円28,041円
一人暮らし 60歳以上158,546円13,103円
一人暮らしの平均173,042円21,667円
家賃を払っている34歳以下の働く人(推計)189,196円44,119円

収入(年収とボーナス)

国税庁の民間給与実態統計調査(令和7年分)では、1年を通じて勤めた人の平均給与は486.6万円です。厚生労働省の毎月勤労統計調査では、従業員5人以上の事業所のボーナスの1人平均は夏が426,337円、冬が424,889円でした。

年齢別と男女別の年収、中央値は平均年収の早見表に、業種別や規模別のボーナスはボーナスの平均にあります(国税庁、厚生労働省)。

項目金額調査
平均給与(1年)486.6万円国税庁 令和7年分
平均給与 男性596.7万円国税庁 令和7年分
平均給与 女性341.8万円国税庁 令和7年分
夏のボーナス(1人平均)426,337円厚生労働省 令和7年夏季賞与
冬のボーナス(1人平均)424,889円厚生労働省 令和7年年末賞与

手取りの早見表

収入の平均と支出の平均を比べるときは、税金と社会保険料を引いた手取りで見ると、使えるお金の目安になります。

平均を見るときに気をつけること

平均は、金額の大きい世帯に引っぱられて上がります。貯金のように世帯ごとの差が大きいものは、平均より中央値のほうが真ん中の世帯の姿に近くなります。

家計調査は項目ごとの中央値を出していないため、このサイトでは世帯の人数や年代で分けた平均を並べています。自分の家計と比べるときは、人数と年代の近い行を見てください。

ここにある数字は全国の平均です。住んでいる地域、家族の人数と年齢、働き方や住まいによって、自分の家計は大きく違います。

平均のページの一覧

出典と前提

最終確認日 2026年10月31日。このページの数字は公的統計と、このサイトの計算の目安で、自分の家計の正しい額を示すものではありません。家計調査は家計簿をつけてもらう調査で、世帯の人数や年齢、住む地域、持ち家か賃貸かで、平均は大きく変わります。